夏休みの社会勉強法

夏休みの計画の立て方・過ごし方
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普段の予習、復習から高校入試対策まで。 塾講師、家庭教師の経験者が、塾に頼らないで成績を上げる勉強法を解説します。

勉強やり方が分からない、家庭学習が上手くいかない、塾に行っているのに成績が上がらない、高校入試の勉強法を知りたい中学生は是非読んで、勉強法の参考にしてみてください。

夏休みの勉強は数学や英語などに時間をかけることが多くなり、社会の学習までに手が回らなくなってしまうことが多くあります。
しかし、高校受験では社会が需要な得点源になりますし、最近は記述式の出題も多くなる傾向にあり、直前の丸暗記だけでは対応出来なくなってしまいます。

社会が苦手な場合は夏休みのうちに基本的な知識をしっかり身につけることが大切です。また、新聞やニュースなどで時事問題など社会に関する知識を身につけるような努力をしてください。

教科書をもう1度読み直して、意味が分かってない所がないかを確認しましょう。

学習の基本は教科書です。新しい参考書などは特に必要はありません。しっかり読み直して、意味がわからないところがないようにしてください。

教科書を一度読んでから、問題集などで理解しているか、基本事項を覚えているかを確認しましょう。

また受験生で範囲が多い場合は、歴史なら近代史中心、地理なら苦手なところから学習するなど、優先順位をつけて学習しましょう。

地図の読み取り、資料の読み取りなどの学習を取り入れましょう

最近の入試では資料を読み取るなどの記述問題が増えています。重要な語句を暗記しているだけでは対応できません。

歴史の場合は興味があるところでいいので、資料集をじっくり読んでみることをおすすめします。

また地理や公民では表やグラフから考察する問題もよく出題されます。専用の問題集で問題を解いてみることをおすすめします。

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時事問題に興味を持つようにしましょう

ニュースで見たり、新聞で読んだ事柄で興味があることをじっくり調べてみてください。オリンピックの出場国について調べたり、ニュースの中から興味を持てる話題について家族で話し合うなど、日常の中で社会の知識を身につけるよう工夫してみましょう

オススメの時事問題のサイト

受験生は基礎固めをしっかりやっておきましょう

入試直前に慌てて覚えているようでは点数は上がりません。また、秋以降になると、数学や英語で新しく習うことが多くなり、社会の復習に時間を取りづらくなります。

薄い問題集を何度もやる、教科書の太字をしっかり覚えるなど、基本部分で確実に点数を取れる学習をしていきましょう。

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