夏休みの学習に使う教材は夏休み前に選んでおく
夏休みに使う教材は学校の宿題、塾のテキスト、通信講座の課題、市販の問題集などがあります。しかしやる気があって事前に市販の問題集を購入しすぎると手をつけられなくなってしまうこともおおくなります。
学校の宿題だけでは不安だし、受験準備に弱点補強をしたいけど、市販の問題集の中で何を選んでいいのか分からないということもあるでしょう。
夏休みに出来ることは限られています。自分に必要なものをしっかり選んでください。
教材が多くなってしまって、どこから手をつけていいか分からなくなってしまった場合は、優先順位をつけてこなしていくことが大切です。
以下のことを参考にして学校の教材も含めて、どの教材を使うか夏休み前にしっかり考えるようにしましょう。
夏休みの学習に使う問題集の選び方
学校の宿題や塾の夏期講習の教材がある場合はそちらを優先してください。
内容が簡単すぎる、難しすぎると感じる場合は、市販の教材で自分のレベルにあったものを購入しましょう。理科や社会の宿題がない場合は市販の問題集で復習、予習をしてください。
何をやったらいいか分からない場合は、夏休み中に学習したところまでを終わらせることが出来そうな問題集を購入してください。目次で学習するところをチェックしてみましょう。
総復習が出来るものを選んでおく
基本は今までやったこと総復習出来る問題集を用意します。学校や塾で使うテキストがあればそちらを優先しましょう。適当なものがない場合は、市販の問題集で復習出来るものを購入してください。
下記のような市販の問題集で学習したところを復習してください。予習にもおすすめです。
中学1年 数学 標準問題集: 中学生向け問題集/定期テスト対策や高校入試の基礎固めに最適! (受験研究社) 新品価格 |
受験生は1、2年の総復習の問題集を購入することをおすすめします。
中1・2 5科の完全復習:10日で中1・中2を完璧にする (受験研究社) 新品価格 |
新品価格 |
単元別や暗記中心のものを
受験生で苦手分野を克服したい場合は単元別の薄い問題集を購入してみてください。数学の関数が苦手なので 克服したい。英語長文を早く読めるようにしたいなど、夏休みは集中して1つの分野を学習するのにいい機会です。
例)
数学で集中して学習したい単元の問題集を選ぶことが出来ます。
中2数学の1次関数?定期テストに自信がもてる! (これでだいじょうぶ!シリーズ) 中古価格 |
また、暗記分野が不完全な場合は、楽しく暗記出来る教材を選んでみましょう。集中して覚える練習を夏休みにやっておくと、普段の学習も楽になります。
寝る前5分暗記ブック 中3高校入試 英語・数学・国語・理科・社会 中1・中2の復習つき 新品価格 |
たまっている通信講座をやったり、体験講座を受講してみる
通信講座を受講していて、手を付けてない教材が多い場合は夏休み中にやってしまうような計画を立てることをおすすめします。量が多い場合は優先順位をつけておくといいでしょう。
また通信講座やオンライン講座を受講してみたいと考えている場合は、夏休みに無料体験を受講することをおすすめします。まとまった時間で学習してみて、今後も続けられるかどうか判断してみましょう。
無料体験が出来るオンライン講座
中学講座
パソコン、スマホ、タブレットで5教科の学習出来ます。2週間の無料体験が出来ます。
通信教育ならデキタス
パソコン、タブレットで教科書にそった学習ができます。
綺麗なイラスト入りで楽しく学習出来る講座です。
オンライン上ですぐに無料体験が出来ます。
普段できない勉強をやってみる
英会話、作文、プログラミング、理科の実験など、普段あまり出来ない学習を夏休み中にチャレンジすることもおすすめします。
インターネットを使った通信講座もあります。無料体験が出来るものが多いので興味があれば取り組んでみてください。
プログラミングの学習
オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング
英語&プログラミングコースは、英語とプログラミングを使いながら、自分だけのロールプレイングゲームを作っていくコースがあります。
14日間の無料体験が出来ます。
中学生向けのオンライン英会話
中学生向けのプログラムがあるオンライン英会話です。
英検対策にも最適です。
学校の教科書やテストを活用する
教科書の学習は基本です。問題集をやる前に教科書を一度じっくり読み直したり、数学の例題や練習問題をやり直してみてください。英語や国語の教科書は音読をして、内容がすぐに頭に入るか確認してみましょう。また、理科や社会は資料集や実験の内容を見ながら教科書を読んでみてください。夜寝る前に教科書を読む学習を習慣化することもおすすめします。
また、今までのテス トをやり直してみることもおすすめします。受験生の場合は、今までの小テストや模擬試験をやり直してみましょう。このとき苦手なところや間違えやすいところを確認するようにしてみましょう。