受験の前日はしっかり準備をする
受験直前はトラブルがないようにしっかり準備しておくことが大切です。
以下のことが出来ているかチェックしてください。
受験前日にやること
緊張しすぎないように普段通り生活する
特別なことはしなくてもいいので、普段通り生活するようにしましょう。
勉強は、暗記事項のチェックを軽くやるくらいにしましょう。難しい問題に手をつけると自信をなくすこともありますので、手をつけないようにしてください。
また、焦って勉強して夜更かししないように注意しましょう。
持ち物をチェックする
持ち物チェックシートを作っておくことをおすすめします。
- 受験票 筆記用具 は必ず前の日に鞄に入れておきましょう。筆記用具は必要なものが入っているかしっかり確認してください。
- 常備薬やメガネ、お守りなども忘れないように
- 寒い時期なので、カイロ、マフラーなどの防寒具も用意しましょう。
- 参考書は単語や暗記チェックなど。電車の中でも読めるものを持って行くのがベストです。
天気予報のチェックも忘れずに
雪の予報が出ているなど天候に不安がある場合は、出発時間を早めるなどの対策が必要になります。また電車が動かない場合などのトラブルがあった時のために代替の交通機関がないかも確認しておいてください。
眠れない時は焦らない
夕飯は早めにすませて、寝る準備を早くするように心がけてください。夕飯後、軽く体操をしてみると眠りやすくなります
眠れない時は無理に考えすぎないようにしましょう。横になっているだけでも体や休まります。英語や歴史の教科書などを読書として読んでみると眠れるかもしれません。眠れないからと、数学の問題を解くなど頭を使うことは避けてください。
受験当日にやること
早めに行動する
当日の朝、電車の運行情報は必ずチェックしてください。余裕を持って会場に着くように、早めに出発しましょう。
忘れ物がないかをもう1度確認する
出発する前に受験票など、必要な物がカバンに入っているかを必ず確認してください。
忘れ物があっても大概受験は出来ますが、精神的に焦ってしまって、出来る問題も解けなくなってしまうかもしれません。
落ち着いて試験を受ける
試験会場に入ったら、まずはトイレの場所を確認しましょう。早めに着いたら教室間を歩いてみて、学校見学をしている気分になるのもいいかもしれません。
席についたら深呼吸をして、リラックスするようにしましょう。
注意事項などはしっかり聞いておきましょう。黒板に書いてあることもありますので、よく読んで確認してください。また、何かトラブルがあったら、遠慮なく試験官に相談するようにしてください。
試験が終わる直前には受験番号と名前が書いてあるかを確認することも忘れないようにしてください。
各科目の試験が終わっても答えを確認する必要はありません。出来が悪くても忘れて、次の科目のことを考えましょう。試験が終わったら、早めに帰宅しましょう。受験の日程が詰まっている場合は疲れが残らないように注意してください。
普段から受験当日のことをシミュレーションしておくことが大切です。また、自分がリラックスできる方法を見つけておきましょう。(一度目をつぶる、首を回してみるなど単純なことで大丈夫です。)
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