志望校の決め方

志望校の選び方
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普段の予習、復習から高校入試対策まで。 塾講師、家庭教師の経験者が、塾に頼らないで成績を上げる勉強法を解説します。

勉強やり方が分からない、家庭学習が上手くいかない、塾に行っているのに成績が上がらない、高校入試の勉強法を知りたい中学生は是非読んで、勉強法の参考にしてみてください。

受験する学校は、合格すれば入学する可能性がある学校です。偏差値だけで決めたり、塾や学校の意見だけを聞いて学校選びをすると、入学後に学校生活が上手くいかなくなってしまうことがあります。
併願校の選び方も大切です。受験する学校は慎重に選ぶようにしましょう。

第一志望は諦めない

現在の偏差値が合格レベルに届いていなくても、秋以降に逆転は可能なことがあります。ランクを落とすと勉強に身が入らなくなるので出来るだけ第一志望を諦めないようにしてください。

公立高校受験の場合は、出願後に倍率を見て、再度受験校を変更することが出来るケースも多いと思います。どうしても無理なら、最後にランクを落とすくらいの気持ちで、勉強を続けましょう。内申点が足りない場合は、これから模擬試験や過去問で、内申点をカバー出来るくらい、点数を取れるような勉強をするといいでしょう。

もう一度行きたい学校を考えてみる

焦ってとにかく受かる所を・・・と考えていると、自分の希望がよく分からないまま受験してしまって、入学後にやる気をなくしてしまうことがあります。。次のことをチェックして、もう自分が行きたい高校をよく考えてみてください。その上で自分の成績で行けそうな所を選ぶようにしましょう。

1.受験勉強中心か、部活や校外活動に力を入れている学校か
2.大規模な学校か、少人数で丁寧な指導をしてくれる学校か
3.通学に無理はないか(電車やバス通学の場合は、実際に乗って学校まで行ってみてください。距離よりも、乗り換えや駅からの近さで通いやすさは変わると思います。)
4.進学校か付属校か、あるいは半進学校(半付属校)か?ー附属の場合、高校や大学で内部進学、外部受験の実績をしっかり確認してください。
5.男子校、共学校、女子校のタイプは家庭の希望と合っているか。
6.宿題の量。学習進度など。入学後に学校の授業についていけるかどうかをよく考えてみてください。
7.学校の周囲の環境は大丈夫か。

少しでも気になる学校があったら、実際に足を運んで、受験校の候補に入れてみてください。一覧表などを作って、良い点、悪い点を書き込んでみると、受験校が絞れてきます。

過去問や推薦入試の要項をしっかりチェックしておく

私立や一部の公立は、受験校によって問題が違ってきます。また3教科受験や5教科受験などでも、得意、不得意で受けやすさが違ってくるでしょう。
出来るだけ早い時期に、過去問を見て、対策を立てる必要があります。

また、推薦入試を希望する場合は、必要な成績、作文や面接があるかなどを、早めに調べておいてください。希望する場合は出来るだけ早めに学校の先生に相談するようにしましょう。

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