夏休みの学習効率のあげ方

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夏休みの勉強が効率的に出来ているかを見直してみる

夏休みの計画を立ててみたけれど、思うように学習が出来ていないということはありませんか?無理な計画を立てていないのであれば、予定通りに進んでいないのは集中して勉強出来ていなかったり、やる気が出ないときにそのままにしてしまっていることが多いと思います。

夏休みが始まって1週間が過ぎたくらいのタイミングで、一度勉強の効率を上げるために次のことを見直してみましょう。

必要な勉強時間が確保てきているかを見直す

毎日の学習時間がしっかり取れていなければ、計画通りには進みません。

計画している時間に勉強出来ていないという場合は、その時間は勉強に向いていないのかもしれません。午前中に勉強を終わらせようと思っても昼すぎまでだらだらしてしまう場合は、午前10時までに、2教科の学習をするなど、1日の中で締め切り時間を作っていきましょう。お昼ご飯前に何ページ問題集をやる、寝る前に漢字や英単語を暗記するなど、時間が限られている時に勉強時間を充てた方が効率はよくなります。

部活などで忙しくて勉強出来ていない場合は、10分ずつでいいので、時間を作るようにしていく工夫をしてください。例えば計算5問だけやってみる、英語の問題集の半分だけ終わらせるなど、一気に長時間勉強しようとしない方が、予定を終わらせることができることもあります。

短時間でたくさんのことが出来るように工夫してみるような習慣をつけてみましょう。

バランスよく学習できているかを見直してみる

勉強時間は長いけれど、数学の応用問題をやるのに時間がかかっていて他の教科に手を付けられないなど、バランスの悪い勉強のやり方をやっていることがあります。難しい問題に時間がかかる場合は、基本問題や計算問題など、確実に出来るところから先にやってみるようにしましょう。

また、1教科をダラダラ長く学習していても効率は上がりません。1時間なら1時間で終わらせられるように考えてみてください。 1日の勉強時間より、1週間を見直して、各教科バランスよく勉強出来ているか確認することが大切です。

宿題や塾の課題は適当な時間で終わらせているか

学校の宿題は提出が9月の場合はとにかく早めに終わらせることを考えてください。気分が乗った時に一気にやっても構いません。テストがある場合は、直前の1週間でやり直せばいいでしょう。宿題が気になって他の勉強が出来なくなると、自分の勉強に集中出来なくなります。

塾に通っていて宿題が出ている場合も毎日時間を決めて終わらせるようにしましょう。出来ない問題が多かったら、毎日何時間もやっているのに終わらない場合は、授業を理解していないか、塾のレベルが合ってないことになります。 これでは、勉強の効率は上がりません。 塾で1時間授業があったら、授業でやった内容の復習が10〜20分くらいで終わらせて9割以上出来ているのが理想です。その上で余った時間を暗記や自主学習に当てるべきでしょう。

塾で1時間勉強して、家庭でまた塾で勉強した内容を1〜2時間勉強しなければならない状態でしたら、宿題の内容を塾の先生と一度相談してみてください。

夏休みのやることリストや計画表でもう一度全体の計画を見直してみましょう

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夏休みのカレンダー、学習計画表、学習記録
夏休みの学習計画や学習記録をつけるのに役に立つ、カレンダーや計画表、学習記録表などをアップしていきます。夏休みの自主学習にお役立てください。 夏休みの計画の立て方1 まずはやることを書き出す 夏休みの計画の立て方2 具体的な計画の立て方 2

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