理科は計算問題があって苦手意識がある生徒さんが多いと思います。しかし、定期テストや高校入試では基本的な考え方や公式をしっかり理解していれば解ける問題がほとんどです。 また、計算の難易度も小学校レベルの算数が分かっていれば簡単に解けるはずです。 苦手にしている人が多い理由は理科の計算ドリルのような問題集をやることがないため、練習不足で出来てないことがほとんどだと思います。
基本的なことを理解することから始める
まずは教科書などで基本的な問題の解き方をしっかり理解してください。その時実験 や公式の意味などを、基本的な部分をよく読むことが大切です。
小数の計算や比例、反比例、比例式の計算など算数や数学の計算力に自信が無い場合 は、算数や数学の計算問題もやり直すことが必要になります。
まずは、自分が何が分かっていないのかを、しっかり把握するようにしましょう。
比や小数の計算など小学校の内容を確認しておく
理科の計算問題は比の計算を利用することが多くなります。高校の理科でも使うことになりますので、比の計算はしっかり出来るように練習しておいてください。
また、小数の計算も必要になります。小数のわり算を四捨五入して概数で表すなどの計算も必要になります。苦手だった場合はしっかり復習するようにしてください。
練習問題を繰り返し解く
次に、同じような問題を何問も解いてみましょう。練習問題を何問か解けば、基本的 な問題はほぼ出来るようになります。基本レベルの問題を確実にしてから、練習問題を 解いていくようにしてください。
中学理科の計算プリントはこちらにアップしています。
(問題は今後追加していきます。)
理科1分野
理科2分野
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