3ヶ月で成果を上げる勉強法

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3ヶ月を目安に勉強を頑張ってみる

成績は急には上がりません。しかし、受験生など、短期間でなんとか成績を上げなければならない場合は出来る限りのことをしなければなりません。
また、1年後の受験のことなどあまり目標を先に考えすぎると、やる気がなくなることに繋がります。

まずは、3ヶ月で成績に変化がある、学習しているという実感を得られるようになる方法を考えてみましょう。

目標点、偏差値などを決める
中間、期末テストなどがある場合は次の目標点を決めましょう。また、現在偏
差値45なら3ヶ月後に50にするなど、具体的に決めるようにします。

勉強時間を増やす

成績が上がらない原因はやはり勉強時間の不足です。1週間ごとに勉強時間を増やしてみてください。毎日1時間勉強出来たら、次の週は1時間半にします。1週間のトータルの学習時間を記入して、足りなければ、土日で増やすなど、貯金を
する感覚で学習時間を増やしてみるといいでしょう。

また、部活で忙しい、塾の時間以外に勉強時間を取れないという場合は、出来るだけ空き時間を上手く利用することをおすすめします。机に向かっている時間だけが勉強時間ではありません。少しでも学習時間が増えるように自分でいろいろ工夫してみましょう。

例えば寝る前に10分だけ教科書を読書してみるだけでも学習効果は上がります。移動時間を活用する、お風呂で暗記出来る方法を考えるなど、5分でも10分でもいいので、1日で勉強出来そうな時間を見つけてください。

必ず点数がとれる勉強を毎日する

定期テストに毎回英単語の問題が出るのなら、英単語はパーフェクトに覚えれば確実に点数はとれます。また今まで計算ミスが多ければ、計算ミスをしないような勉強をすれば点数は上がります。

これだけは絶対覚える。時間を計ってミスを減らすなど、自分が必ず点数を取ることが出来ると思うことを毎日やるようにしましょう。難しい勉強はその後でやればいいのです。

学校や塾の復習はその日のうちに短時間でもやる

学校や塾でやったことは、その日のうちに見直す習慣をつけてください。最初は何をやったか教科書やノートをさっと見るだけで構いません。
10分だけ見直そうと思っていることを繰り返しているうちに、もう一度問題をやり直そうとしたりしているうちに学習時間が増えてきます。

出来ない問題で悩むより出来ることを増やす

よく分からない問題を時間をかけて考えるより、出来ることを確実に出来るようにすることが、短期間での成績アップにつながります。基本的な問題を確実にすることで、応用問題も出来るようになってくることもあります。

過去のテストを見直して、自分がどこで点数アップすることができるか、一度しっかり見直しみることも大切です。

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