自分で確認テストを作る

予習・復習のやり方
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普段の予習、復習から高校入試対策まで。 塾講師、家庭教師の経験者が、塾に頼らないで成績を上げる勉強法を解説します。

勉強やり方が分からない、家庭学習が上手くいかない、塾に行っているのに成績が上がらない、高校入試の勉強法を知りたい中学生は是非読んで、勉強法の参考にしてみてください。

毎日勉強しているのにテストで点数がとれないのは何故か?

毎日一定の時間勉強をし、宿題をきちんとこなしているけどテストになると点数が取れないということはありませんか。

ノートをまとめたり問題を1回解いただけでは、勉強したことはなかなか身につきません。確実に覚えることは覚えて、問題がしっかり解けるようになることが必要になります。

家庭学習の効率を上げるためには、勉強した内容を確認するようなテストを自分で作ってみるようにしてみましょう。

確認テストの作り方

まずは10分程度で出来る小テストを作ってみましょう。

しっかりとした問題を作る必要はありません。勉強したことの中から確実に出来るようにならなければならないことを選んで、紙に書くだけで小テストを作ることが出来ます。

例)10分くらいで出来る問題を次のような感じで作ってみます。

  • 右に英文、左に和訳を書いた紙を作って、真ん中で折って問題にする。
  • 数学の問題集からランダムに問題を選んで解いてみる。
  • カードの表に問題、裏に答えを書いてシャッフルし、毎日カードを選んで問題を解く。

勉強したら、最後に小テストを作る習慣をつけておくようにしてください。

定期テスト前に問題を作っておくようにしておくと、テスト勉強がはかどるようになります。

小テスト作成用のテンプレート

↓小テスト作成用のテンプレートがありますので、プリントして利用してみてください。

?http://manabi.xsrv.jp/plan/test

メール、スマホのアプリなどを利用してもよい

スマホをよく利用するのであれば、小テスト作成用のアプリもあります。操作に慣れている場合は活用してみてください。

例)

暗記ドリルメーカー

暗記ドリルメーカー
開発元:mipoiApp
無料
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自分でテストを作ることで、理解が深まる

テストを作る効果はたくさんあります。

テストを作ろうとすると、学習内容をしっかり確認しなければならないので、自然と復習が出来るようになります。

テストを作っているうちに必要なことを覚えてしまうこともあります。

時間をかけすぎず、長続きさせるようにする

テストを作るのにあまり時間をかけすぎないことが長続きするポイントです。
1日10分テスト作り、翌日10分でテストをするという学習サイクルを作ってみることをおすすめします。



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