現在の学習状況を確認する

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定期的に家庭学習のやり方を見直してみる

なかなか成績が上がらなかったり、思うように普段の勉強が出来ていないときは、定期的に自分の学習状況を振り返る必要があります。
次のポイントに注意して、現在の家庭学習がしっかり出来ているかを見直してみましょう。

勉強時間が減っていませんか?

部活や学校行事で忙しくしていると、知らないうちに毎日の学習時間が減ってしまうことがあります。

学年が上がった時や新学期のはじめなどは、頑張って毎日2時間以上勉強すると決めていても、疲れて寝てしまう日が続いたり、なんとなくやる気がなかったりしているうちに、宿題以外はほとんど何もしていないということになりがちです。

今の勉強時間のままだと、内容が難しくなったり、テスト前になって急に勉強しようと思っても出来なくなることが多くなります。

自分で決めていたより、勉強していないなと思った場合は、少しずつ勉強時間を増やすような工夫をしてください。

例えば、寝る前に必ず英単語の暗記をする、社会の暗記本を読むなど、短時間で出来ることをいくつか決めてみましょう。

勉強の量は適切ですか?

A Concept Based on an Educational Time for Learning

1、2年生は定期テストで点数を取ることが大切になります。

テスト前になって、分からないところや覚えていないことがたくさん出てくる場合は、普段の勉強量が足りてないことになります。

テスト前に慌てないために普段何をやっておくべきか、一度考えて見ましょう。

定期テストの範囲の中に、付属の問題集をやる必ずある場合は、普段からやっておいて、テスト前は復習するだけの状態にしておきましょう。

覚えなければいけないことは、その日のうちや小テスト前に覚えて、定期テスト前に見直せる状態にしておく必要があります。

受験生はさらにやることが多くなります。今の勉強量で受験に対応出来るのか、一度考えてみましょう。

最低でも毎日2〜3教科は受験のための学習をした方がいいでしょう。学校でやっている範囲と1、2年生の復習を同時にするには、どのくらいの時間がかかるか、把握しておくことが大切です。

やることを決めたら実際に学習にかかる時間を記入してみてください。1日でやり切れない場合は、やる問題や覚えることを減らすなど、学習内容の工夫が必要になります。

 

計画が崩れていませんか?

頑張って勉強計画を立てていても、日常生活が忙しいと計画通りに進まなくなることが多いと思います。

受験勉強用の復習や通信講座の課題など、自主学習の計画が崩れていたら、休日にやる時間を増やすなど、計画自体を見直してみてください。

毎日の計画を細かく立てるより、今週はこれだけやると大雑把な計画を立ててから、少しずつ1日でやることを決めて

目標を決めておきましょう

目標がないと、何をやればいいか分からなくなります。

次のテストで平均点+20点以上取るなど、具体的な目標を決めておきましょう。

特に受験生の場合は内申点が大切になりますので、定期テストの目標点を必ず決めて、テスト勉強をするようにしてください。

高校入試が近づいてきたら、過去問で何点取ればいいか事前に確認しておきましょう。

 

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