普段の国語の学習法

各教科の勉強法
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普段の予習、復習から高校入試対策まで。 塾講師、家庭教師の経験者が、塾に頼らないで成績を上げる勉強法を解説します。

勉強やり方が分からない、家庭学習が上手くいかない、塾に行っているのに成績が上がらない、高校入試の勉強法を知りたい中学生は是非読んで、勉強法の参考にしてみてください。

国語の学習量は不足しがち

普段の予習、復習は数学や英語が中心になって、国語はあまり勉強しないということが多くなります。

しかし、国語は受験科目では重要になりますし、国語が出来ないと他の教科にも影響が出てきます。

 普段の学習の中で国語の勉強時間は必ず確保するようにしてください。 

教科書の学習は音読と暗記が大切

学校の教科書に出る文章はしっかりと内容を理解する必要があります。

漢字や語句の意味を調べて、学校のノートをさらっと見直す勉強で終わってしまっていては、あまり国語力はつきません。

まずは、何度も音読するようにしてください。

音読することで、読み方があいまいなところ、普段使わない言葉などに気づくことができ、国語力をアップすることにつながります。

長い文章だと読む気がしない場合は段落ごとに区切って、毎日繰り返していっても構いません。

 

音読しながら出来れば文章を暗記することにチャレンジしてみましょう。

文章が短い詩や古文などは、文章を暗記していれば定期テストでの穴埋め問題で困ることはありません。

文章を覚える練習をしていると読むスピードもアップしてきますので、入試の長文問題などでも有利になります。

 

教科書なノートに書いてあることは全部理解出来るようにする

その文章が書かれた背景、時代、作者の紹介など基本的な知識を身につけることは大切です。

 教科書やノートに書かれていることは全て読んで理解出来るようにしておきましょう。 

この時意味が分からない所は調べたり、先生に聞くなどして早めに解決するようにしてください。

問題集はテスト直前など最後にやる

国語は問題集をやっていると、問題を答えを覚えてしまうことが多くなります。問題や答えを覚えていては、しっかり内容が理解できているか確認できなくなってしまいます。

教科書用の問題集や、定期テスト対策問題などは、上に書いた音読や暗唱が出来るようになってから取り組む方がいいでしょう。

定期テストの直前の仕上げとして取り組んでみてもいいでしょう。

定期テスト対策の問題集は、教科書ワークのようなものと、総合的な問題集の両方を使ってみましょう。

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漢字や語句の問題は計画的に取り組む

漢字は学校でやっている範囲だけで勉強だけでは入試の時に追いつかなくなってしまうことがあります。

特に小学校から漢字を覚えるのが苦手だった場合は、覚えなければいけないことが増えていって追いつかなくなってしまいがちです。

定期的に漢字検定を受けるなど、漢字練習を出来るようにしていきましょう。

週1回漢字練習の日を作って、漢字や語彙の問題集を解いてみることをおすすめします。

総合的な漢字の問題集を1冊購入しておきましょう

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